馬肉は栄養価が高く、滋養強壮、薬膳料理ともされています。低カロリー、低脂肪、低コレストロール、高たんぱく質で、アミノ酸が豊富。ミネラルは牛肉や豚肉の3倍で、カルシウム、鉄分、グリコーゲンも多く含まれます。
会津は熊本や長野とともに馬肉の三代名産地で、古来より、女性にとって栄養価の高い食品として好まれてきました。
脂肪が少なく、たんぱく質が豊富で、旨みも強いのが会津の馬肉の特徴です。鉄分が多く含まれ、桜色をしているところから「さくら肉」とも呼ばれています。
会津坂下町の街道には、多くの馬肉の看板が目につくことからもわかるように、「辛みにんにくだれ」を醤油で溶かしたもので、馬刺しがよく食されています。